冬の風物詩 バッテリーのメンテの話

毎日寒い日が続いております。

正直、バイクで出かけるのがおっくうになりがちな時期です。

早い人だと、すでに師走前から冬眠してる場合も・・

結果、この時期から頻発するのがバッテリーあがりです。（－－;）


バイクのバッテリーは乾電池と違い、置いとくだけでも少しずつ放電していきます。

なので、定期的に補充電をする必要があります。


もともとバイクのエンジンには発電機がついており、

走行することで、バッテリーが充電されるようにできています。

走りながら～充電しながら～灯火類などにも電力を供給しています。

が、エンジンが回らないと発電機も動きませんので、

寄らず障らずで放っておくと少しづつ電圧低下を起こしてゆきます。


始動時のスターターの電源はバッテリーだけが頼りです。

灯火類と違い、セルモーターを動かすには瞬間的に大きな電力を必要とします。

ですので、バッテリーの電圧が低下していると～

「キュルキュ・キュ・キュ・キュゥ～・・・ジージー」

もしくは最初から「ジー・ジー」しかいわない・・

こんな感じがバッテリーあがりです（涙）

初めての時のために覚えておきましょう（笑）


さて、そうならないためには、ひたすら走りまくるのが手っ取り早いのですが・・・

そもそも、そうできないからバッテリーが上がるわけで・・・（＾＾;）

ならばと、乗らないまでも５分～１０分エンジンかけておけば～

も、悪いことではないけども、

その程度では、始動時に使った電力を取り戻せるくらいかなと・・


さあ、ここまで読んで、いささか不安を感じているあなた！

早速バイクに乗る理由ができましたね？

とりあえずバッテリーの点検しにきませんか？（笑）


また、暖かくなるまで乗る頻度が少ない自信？のある方は、

ここらで、バッテリーの補充電をしておきませんか？（有料）

充電器での充電はおおむね３～４時間くらいかかりますので、

車両ごと預けていただいてかまいません。

自分で脱着できる方は、バッテリー単体での持込もＯＫですよ！


満充電後の電圧の下がり方を見ることで、バッテリーの良否（寿命）の目安になり

交換時期をアドバイスできたりします（＾＾）


いざ春になってあわてることの無いように、

いまのうちからしっかりケアしておきましょう！


もちろん交換もお任せ下さい！

当店のお客様には、国産バッテリーも常時割引価格で販売・取り付けしております！

同時に、車載での充電状態も点検しておりますので

より安心♪


と、いう営業のお話でした（笑）