実車がデカかったw(本人談)
でもすぐ慣れます(^^)
タマ数が少ない希少なW400、
ちょっとお待ちいただきましたが、
希望の条件で見つかりました!
昔乗っていたSRよりボリュームありますが
走りはスムーズで疲れないと思います!
暖かくなったらぜひ遠乗りしてみてください(^^)/
その頃には大きさ慣れてるはずです(笑)
O様、NINJA400R納車です。
1月にご契約いただいていたのですが、月極駐車場の契約が2月からということで、ようやく納車の運びとなりました。
今年は、大雪が降る天気で、バイクに乗るのも躊躇する気温が続いていましたが、晴れ間のでるポカポカ陽気でした。
ETC車載器も装備したので、これからのバイクシーズンに向けて楽しみなO様です(^^♪
ありがとうございました。
先日作業した、修理依頼の原付スクーター
症状は、走り出すとガタガタいってまともに走れないとのこと・・
アイドリングでのエンジン音に異常はなく、
試乗してみると、加速時にリアまわりから振動をともなうガリガリ音(^^;)
恐らく駆動系の何かだろうということで開けてみます。
スクーターの駆動系は、だいたいこのようにベルトでエンジンとタイヤをつなげて回しています。
ここで変速とクラッチの断続を行っています。
(前側のプーリーと、クラッチアウターは外しています。)
俗にオートマ(以下AT)というと、クラッチは存在しないと思われがちですが、
スクーターのATには遠心クラッチというものが存在し、
停止時には、ちゃんと駆動が切れて、エンストしないようになってます。
今回の故障の原因はこの遠心クラッチの摩耗。
左側がクラッチウエイト(クラッチシューとも言います)
エンジンを始動すると、ベルトを介して常にぐるぐる回っています。
右側が相方のクラッチアウター
こちらは常時リアタイヤにつながっていて
クラッチウエイトにかぶさる形で付いていています。
クラッチウェイトの裏側
バナナっぽい形のクラッチシューが、スプリングによって内側に引っ張られてます。
アイドリング時はこのように縮こまった状態で、
アウターには接触しないようになっています。
(クラッチ切)
アクセルを開けて、エンジン回転が上がると、
クラッチシューが遠心力で外側に広がり、
クラッチアウターの内壁に接触し、アウターを回し始めます。
(半クラ状態)
タイヤが回り車体が進み始めます。
さらにアクセルを開けエンジン回転が上がると、
より遠心力がきいてクラッチシューはアウターに強く密着し、
完全に一緒に回り始めます。
(クラッチ接続)
そして、アクセルを戻しエンジン回転が下がると、
クラッチシューはスプリングの力で内側に戻っていき
クラッチが切れるといった仕組みです。
この構造は250のビックスクーターでも同じで、
こんなあいまいな仕組みでスクーターは前に進んでいますw
今回の故障は、クラッチシューの摩耗により
加速時にクラッチが滑ってしまい、
駆動が切れたりつながったりを繰り返すため
に起こった症状です。
新品と比較すると、シューの摩擦材の厚みは歴然、
ってか、使える部分ほぼない(笑)
こんなでも、アウターとくっつけば、ある程度には進みます(^^;
遠心力恐るべし!
ただここまで摩耗が進むと、走行時にアウターと密着するために
より外側に広がる必要があるため、
スプリングが過度に引っ張られ、破断することがあります。
ちなみにスプリングが一本切れただけで、クラッチは切れなくなります。
アイドリングから車体は進もうとして、ブレーキを握っていないと、
人が乗っていても走って行ってしまいます(汗)
やはり恐るべし遠心力(笑)
そもそもクラッチがきれていないので、停止時にブレーキを握っていると
エンストしますけどw
今回は、丁度交換時期にきていたベルトと合わせ交換しました(^^)
もちろん発進からスムーズに走るようになりました♪
余談ですが、この遠心クラッチは、ゆ~くり発進する方の方が
半クラ状態が長くなるので減りやすく~
一見乱暴にズバッと加速する乗り方のほうが、
短時間でクラッチが完全つながるので減りにくかったりしますw
ふだんからスクーターに乗っている方も、ベルトのことは何となくイメージできても、
クラッチに関しては、その存在すら知らないことがほとんどで、
口頭で説明するのもなかなかややこしいので、ちょと解説してみました(^^)
あ、もしもあなたのスクーターが、信号待ちで勝手に進んで行ってしまうタイプだったら~
早く直しましょう(笑)
アドレスV125SS納車です。
仕事現場に行くのに、使い勝手の良い125ccスクーターを探されて、当店のアドレスV125SSをご購入いただきました(^^♪
今日は、予報どうりの雪ですが積もる前に納車できて良かったです。
タイヤ空気圧調整やオイル交換等、お気軽にご相談下さい。
本日はありがとうございました。
シグナスXやPCX、アドレスなど国内メーカーモデルには
チューンアップパーツやドレスアップなど
ボルトオンで換装できるカスタムパーツがたくさんありますが、
海外モデルとなると・・・(^^;)
もともとビジュアルの押しは強いCROXですが
ちょっと気になる細かいところを創意工夫?でカスタムしてみました。
まずはいつも視界に入るハンドルまわりから
ノーマルのスチールハンドルを~
アルミのモトクロスバーに!
バーパッドとモトクロスグリップで、よりオフロードイメージアップ
細かいところですが、少々安っぽい取り付けのハンドガードも
バーエンドが付くだけで、イケてる感じに(^^)
さらに~
開度がやけに大きいスロットルを
インナースリーブを変えてハイスロ化
あわせて野暮ったいスイッチボックスも撤去
Before
After
レーシー(笑)
エンジンストップを押してエンジンかけるシステムです(笑)
ちなみにハンドル交換する際は、ケーブル類の取り回し変更や、
またノーマルハンドガードも、そのままでは付けられなくなりますのでご注意!
そのあたりがサラッと自然に仕上がってるところがプロの技かと(^^)
リア周りと足元編は下の「★・・・続きはこちら・・・★」をクリック
当社取り扱いメーカーSYMの人気モデル
CROX125 店長のリアルインプレ&カスタムのご紹介です。
乗り始めて2か月ほど、毎日通勤で使っています。
台湾生まれのキャブレターモデルですが、
真冬の朝晩でも始動性は良好です♪
オフロードテイストのルックスよろしく、シート高は高めですが、
特筆すべきは、そのシートの座り心地(^^)
仕事柄、ジャンルを問わず様々なシートに座ってきましたが、
ぶっちゃけ俺的最高レベルです! ずっと座っていたい(笑)
フラットな足元も広めで窮屈感は皆無。
定番のコンビニフックも、スーパーの買い物袋が下につかない絶妙な高さ!
意外と実用性高め?!
引き換えにといってはなんですが~
メットインは微妙・・・(^^;)
スクーターでフルフェイスをかぶる概念がないお国柄ですので
半ヘルまたは小ぶりなジェットタイプなら入ります。
エンジンは低速からトルクがありとてもパワフル!
国内メーカーにくらべ変速設定も高回転よりです。
気になる燃費は~ だいたい24~25km/Lと
同クラスのFIモデル(35km/L前後)と比べるとちょっと・・
てかだいぶ見劣りする数値ではありますが(^^;)
キャブ車として考えると及第点かと。
新車の慣らし走行時には27km/Lな時もありましたので
お行儀良く走れば30kmオーバーも夢ではないかも(笑)
デザインの特徴でもある縦目2灯のヘッドライト、
下側はLEDのマーカーランプ、上側は一般的なハロゲンです。
明るさは標準レベルですが、下側のマーカーと色合いがちぐはぐで色味も古臭く見えるので
ヘッドライトもLED化すると明るさアップで見た目もクール(^^)
これオススメです。
アナログなキャブモデルながら、メーターは液晶ディスプレイでカッチョいい
バックライトのカラーは17色から設定可能!
まあ、そんなにはいらない(笑)
続きは後篇で!
四気筒への思ひ~
パラツインのMT03からお乗り換え(^^)
バイクはやっぱりインラインフォー!
長いブランクを経て、再び火が点いてしまったバイク熱
家族の手前もありつつも、 おさえきれない情熱が、
ついに伝家の宝刀「事後報告」を繰り出す(笑)
ちなみに当業界では~
事後報告と書いて「男のロマン」と読みます(◉◞౪◟◉)
ちなみに伝家の宝刀はMTに続いて2回目だそうです・・(^^;)